七夕の悲劇
今日は1日雨でしたが、いかがお過ごしでしょうか?
七夕
ロマンチック・・・ないない苦笑
古いマリーンズファンにとって、この日は忘れられない日でもありますね。
1998年7月7日
千葉ロッテマリーンズはグリーンスタジアム神戸(現ホットモット神戸)でオリックスブルーウェーブに敗戦し
プロ野球新記録の17連敗を喫しました。
「七夕の悲劇」です。
2点差の9回裏
あと一人で連敗脱出なのに何で・・・
その後のサヨナラ負け、それも満塁サヨナラ本塁打
ファンの気持ちはズタズタですよね。
それでもファンは見捨てなかった。
「俺たちの誇り千葉マリーンズ どんな時も俺たちがついてるぜ♪」
ドラクエの「ラブソング探して」が応援歌に使われたのはこの頃だと思います。
千葉ロッテマリーンズ 応援歌(ドラクエ)
「俺の誇り」が今も応援歌の一部に入っているのはこれが発祥かなと。
そして変化して今はこれですね。
千葉ロッテマリーンズ 「It's my life」(歌詞付き)
ちなみにヒットを打った選手にするコールもこの頃からが始まりですね。
当時からちょっと前まではそれに選手が応えて手を上げてくれていました。
今は一部の選手しかしませんけどね。
18連敗したマリーンズが連敗を脱出したのが2日後の7月9日
私は大学3年の時で、讀賣ファンだった私は球団の度重なるFA補強に嫌気がさしており、
その時、マリーンズがチームとファンと共に連敗脱出に向け頑張っていた姿に感動し、ファンになりました。
翌年の1999年にファンクラブに加入。それから21年間の今までファンクラブは継続入会し、応援し続けています。
マリーンズにとっては「七夕の悲劇」でしたが、
私にとって、人生の半分を応援している大好きな千葉ロッテマリーンズに出会うことができた「運命の出会い」だったかもしれません。
今日の試合は8−2で勝利。
21年前に比べ、認知度も上がり、私の職場でも応援している仲間が多いです。
21年前なんてマリーンズの知名度が低く、無理やり友達を誘っていた記憶があります。
今季はこれから後半戦に入っていきますが、今季こそ優勝を!
まだチャンスはありますから。
今の若い人たちに味わって欲しいなあ、優勝の喜び。